傾聴することの大切さ
カラーセラピスト講座を終了した生徒さんのための勉強会をしました。 傾聴の練習・色の意味を詳しく勉強します。 勉強会といっても、こんな感じでとっても楽しいですーー。
★対象 TCカラーセラピスト講座・マスターカラーセラピスト講座・トレ−ナー講座を受講した方 ★3600円(テキスト込み)(1レッスン約2時間から2時間半) ★チャプター1から10まで、全て終わられると修了書が出ますよ

今回は、ベテランさんだったので、セッション練習も、すこおしステップアップ。
「傾聴」することをあえて心がけながら練習します アドバイスは一切しない。
アドバイスって、一見親切に見えますが 実は、相手の可能性をつぶす事があるんです。
この間、私はこんな経験をしました。 そのとき、ある問題で、かなり落ち込んでいました。 自分でも、思考が悪循環なネガテイブスパイラルに落ちいってることにも気付いていて 友達に相談をしたときのことです。
「そんなことに時間を費やすなんてもったいない。もっと別の事に目を向けたらどう?」
このアドバイス。確かに もっともな内容です。
おそらく元気なときに私なら「うんうんそうだよね〜」と納得していたでしょう。
その時の私には、
「そんなこと」に思考が悪循環して抜けれない自分を否定されたような気になってしまい・・・ 落ち込みに 輪をかけて落ち込んでしまいました。 (もちろん友人は、良かれと思って言ってくれた事でしたが)
アドバイスすることの危険性を身を以て体験したのです。
受け取る側の思考、体調次第で、 アドバイスは 栄養にも、毒にもなるのですね。
うつの人に「頑張れ」は言ってはいけない・・と聞いた事はありますか?
言う方は[なにげに」応援したこと、[よかれ」と思って 言った事でも 受け取る側の状況で、 それは 応援とは逆になる事が有ります。
だから [アドバイス」ではなく「傾聴」なのです。
相手に寄り添い、共感して、、[傾けて」「聴く」。
先ほどの友人との会話で、立ち直れないほど落ち込んだその日、 別の友人が、たまたま遊びに来て ただただ・・・・ [傾聴」してくれました。
彼女は 「何でも聴くよ〜何でも」と 私の手を握って ずっと話を聴いてくれました。
[傾聴」してくれることの 有り難さを感じたその日でした。

相手の事を思うがゆえに ついアドバイスをしてしまいがちですが [答えは全て 自分の中にある」のです。
アドバイスという自己満足をしないよう・・ ただただ 傾聴できる・・
そんなセラピスト 目指しています。